>>203
そんで学芸員も持ってたりしてw

まぁ冗談だけど、器用貧乏になりそうな感じだなぁ〜

鍼灸に対する思い入れはあんのかも知れないが、職種として「鍼灸院自営」に拘る理由が薄い?

鍼灸自営(一人でももちろん自営)って、何が大変か、っていうと、鍼灸の腕よりも経営の方なんだよね。
2:8くらいで肩こり腰痛膝痛とか見る程度ならそんなに鍼灸の腕は必要ない。
が、経営に関しては、これはいくらローンとか手持ち資金があっても1からの立ち上げ。

ここがね、月20だろうが40だろうが、あんまり変わんない。
だって患者さんの予約なんて向うの都合で「この曜日の〇時がいい」ってのだから、兼業するにしてもそこが埋まるかどうか関係なく明けとかなきゃいけない。
兼業してると「〇時の1時間前なら出来ます」って言っても向うが子供のお迎えとかでムリっていうと仕事取れない。
講師とか出先で仕事してるとその間は予約の電話とか取れないし。勤務先との通勤の時間もあるし。

「東洋医学」「東洋思想」を趣味としてやるには問題ないんだけど、「仕事」としてやるには不安定すぎんだよね。
定年が無いからとか言うけど、雇われてる方がよっぽど身分と給料は安定する。

あと「クリニック」って書いてあるけど、いわゆる開業医、病院では鍼灸は出来ない。保険制度的に。
なので、雇われるならどっかの鍼灸院か鍼灸接骨院にしかならない。

もし、英語の仕事で翻訳みたいに自宅で出来るとか言うのなら良いかも知れない。
空き時間に患者さん待ちの合間の時間に仕事できるとかなら時間の使い方は効率的。
あと住んでる所が都市部で外国人が多いとかでそういう人を取り込むってのもある。

俺もTOEIC675(だっけな?)で微妙に700乗らなかったけど近所のナイジェリアかな?の人の治療とかしたけど、結構外国で鍼やって、けど日本で英語受付少ないとかもいたり、他にも数人外国人治療したことある。

日本でテニスコーチしてるフランス人は日本語堪能だけど逆に英語通じなかったなw

多分、能力的に鍼灸師の資格は取れると思うけど、経営の所だね、ネックなのは。