2014年(平成26年)2月に厚労省は、柔整師とあはき師の健保療養費取扱高を公表しました。それによると柔整師の額は、4085億円で伸び率はわずかに0.4%にとどまっています。
この伸び率は、過去最低です。毎年数千人の柔整師が国家試験を経て、社会に輩出していることを思えば、厚労省の改善策やマスコミ等の攻勢やあはき師側の働きかけが有効であったと考えられます。

 本連合は視覚障害あはき師の業権を擁護するため、今後とも関係団体とともに関係省庁に働きかけていきます。ご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。