以前ヨーロッパで仕事の関係で数年住んでた家が築百年超のオンボロ
窓も木枠にペラペラの一枚ガラスだけで、気密なにそれという感じだった
冬は氷点下も珍しくない環境でそれでも住めていたのは、ひとえにセントラルヒーティングのおかげ
どの窓の下もパネルヒーターがあったし、張り巡らされた温水のパイプで家中ポカポカで、すごく快適だったよ

ひるがえって今は九州で気温もせいぜい最低0℃行くか行かないかくらい
ヨーロッパの家より格段に気密もしっかりしてるはずなのに、アルミサッシ(一応二枚ガラス)の周辺は寒くて気温のムラで冬は体調悪くなる
地域的にセントラルヒーティングはオーバースペックだと言われて信じて建てた家だけど、失敗だった
で、いま二重窓を検討中