【4】「座がメッシュは腰痛の原因となる」ことの証明 (その2)

まず、kokuyoの検証実験によって、座面がモールド・ウレタンのチェアと座面がメッシュのチェアの体圧分散を比較すれば、座面がモールド・ウレタンのチェアのほう
が座り心地が優れていることが「科学的」に検証されています。

http://www.kokuyo-furniture.co.jp/products/office/airfort/concept/concept3.html

http://www.kokuyo-furniture.co.jp/kaiteki_isu/

http://www.kokuyo.co.jp/channel/torisetsu/425830363002

ここで、特筆すべきは、検証実験で比較対象としたチェアこそが、上記URL2段目の「快適なイスってどんなイス」の3ページ下段にあるアーロン・チェアと酷似したKnoll
社のChadwickチェアなのです。それもそのはず、アーロン・チェアの生みの親Don Chadwick氏が直々にデザインしたチェアこそが氏の名前を名称の由来とするChadw
ickチェアなのです。(kokuyoでの販売価格は125000円の高級チェアです)

http://www.hermanmiller.co.jp/designers/chadwick.html

Chadwickチェアの機能の詳細をご覧下さい。その機能の全ては逐一、前掲チルト機能などアーロン・チェアと寸分も変わりません。

http://tore-tate.co.jp/products/978/

つまり、

                                         kokuyoの検証実験の比較対象は、ズバリ「アーロン・チェア」

そのものなのです。kokuyoの検証実験の結果を要約すれば、アーロン・チェアに代表される

                    座面がメッシュの椅子は、体圧分布を測定すれば、反発力が強いことが災いして、太ももの外側への集中が大きくなり、
                    座骨付近の体圧が過大となるために長時間座るのには適さないばかりか、無意識に「歪んだ姿勢を作る」

といいます。