小さな会社が作った腰痛チェアー「座骨チェアー」
1. アイデアから製品ができるまで5年
考えた人は腰痛持ちの家庭療法の研究家
いろんな人の体を触らせてもらい、座骨の扱い方に腰痛対策のツボがあることに気がついた。疲れて腰が痛くなったある日、腰かけていた椅子をいろいろ動かしているうちに機とアイデアが浮かんでいろいろ試して自信をえました。
腰痛椅子は有名大企業の商品でいっぱい。
「小さな会社が作った腰痛チェアー」は頑張ります。みなさん応援してください。
教えてください。
腰が痛いときこれまでの「腰にやさしい椅子」では、
何時間か、腰かけると痛みが楽になるのでしょうか?
それとも、腰かけられないのでしょうか?
腰痛がおこるとどんな椅子でも腰かけられないと言う
人がありました。みなさん、そうなんでしょうか? >>52
自分の場合は普通の椅子はもとより、
高機能の椅子(アーロンやリープ)でも座骨神経痛っぽい痛いが出ると
もう駄目でしたね、お尻付近が痛いやら痺れるやらで座ってられないです。
腰上の筋肉痛っぽい痛みだと高機能の椅子だと普通の椅子よりは
楽に座れましたし痛みが和らぐ印象でしたけど。
そしてバランスチェアの場合は、座骨神経痛の痛いが出てても座れるし
だんだん痛みが和らいでくる感じです。
ただ、普通の人はバランスチェアやアーユルチェアなんか
座る機会は無いでしょうから
「腰痛がおこると(身近にある)どんな椅子でも腰かけられない」
と言う事になるでしょうね。 ちなみにバランスチェアは>>37さんが言われてるように
結構クセの強いチェアです。組み合わせる机の高さを調整したり
座り方とかも体が慣れるまで逆に負担になる場合もあるかと
思います。
自分も半年位は色々調整しながら慣らしてました、と余談でした。 >>53
座骨神経痛っぽい痛いにも合わせられることが必要なようですね
バランスチェアやアーユルチェアは筋肉痛っぽい痛みや座骨神
経痛っぽい痛みの両方に合わせられると言う事なんでしょうか?
私も腰痛もちになんですが座骨神経痛っぽい痛みはどんなものか
良くわかりません。腰痛は日常の生活に不便がない程度に、ほと
んど自分で治せるのですが、治すと座骨チェアーの臨床ができな
くなるのでトホホです。
>>55
いわゆる高機能の椅子(アーロンやリープ)とバランスやアーユル
チェアは筋肉痛っぽい痛みの緩和に対するアプローチ自体が
違ってるような気はしますね。
アーロンやリープは腰自体をいわゆるS字カーブに強制的に
サポートすることで腰上筋肉痛を緩和する発想をとっていますが
バランスやアーユルは仙骨を起こすことで結果的に
腰椎カーブもS字型に保たれて腰上筋肉痛も緩和するようです。
とどのつまり、座骨側からアップローチすれば座骨のサポートは
もとより、背中のS字カーブも人間の体の性質上、自然に保たれて
腰全体の痛みも改善されていきますが
高機能の椅子のように背中のS字カーブ側からだけアップローチしても
座骨のサポートが出来ないので一部の腰痛は改善されない、
という事だと思っています。
座骨のサポートに関しては高級チェアのコンテッサに関しても
「コンテッサ 座骨」で検索したところ
苦言が述べられているブログがあったりします。 ちなみに高級チェアでも近年、アーロンチェアの一部の種類や
ミラチェア等、座骨側へアプローチをかけているチェアもあります。
試した限り、バランスやアーユルと比べるとかなり効果は
薄いのですが、今現在座骨側が健康な人なら悪くない機能だと
思いました、と余談でした。 座骨へのアプローチってのは、座面の奥を傾斜させるってことかな?
モダス、ソリス、ブラック・ドットみたいに。 >>58
座面の傾斜はありません。
座り方によってアーユルチェアーの特徴とする開脚座り、あるいは
バランスチェアーの特徴とする膝曲げ腰立座りもできるようです。
簡単に言うなら、お尻が前や後ろにズリ動きにくい曲面座面という
ことでしょうか。
>>56
「コンテッサ 座骨」で検索してみました。
レカロのシートについて記述がありました。
座骨チェアーの特長を代弁してくれているようで
面白いと思いましたので書いてみました。
記事抜粋
座骨をしっかり正面に向けるような保持を考えた形状になっています。
さらに、背板の下の部分の剛性が高く、お尻を下と後ろからしっかりと保持する考えです。
http://www.bit-motors.com/~artworks/bitlog/archives/2005/07/post_181.htmlから
やはり座骨うんぬんの話にらなると、レカロの話がでてきますね。
レカロは腰のサポートを空気圧で調節できるので
座骨、背骨の両面においてよいのでしょうか。
さらに、座面の傾斜も0度水平と、3度前傾に調節できますね。
だだリクライニングが手動なので、ちょっと面倒かも。
そんな自分はバロンかレカロ24Hかで迷ってます。
このスレできくのもなんですが、
腰痛に詳しいかたで、この二つの椅子を腰痛対策からみてどうか、
教えていただけませんか? >>61
どんな病名の腰痛でも座骨周辺の筋肉の緊張を解くことで痛みを
無くす事ができます。(手技手当ての体験から)
腰痛対策で本当に大切なことは、座骨の支持よりも周辺の筋肉の
緊張は解くことです。二つの椅子がそれぞれどんな構造と機能を
持っているかわかりませんが、座骨が適当に保持されて自由に体
が動かせるかチェックしてはいかがですか。
体の動きを制限されれば疲れて痛みがでます。
なるほど。自分も腰痛になったとき、
腕のよい整体師と話をしたら、実は腰痛の
原因のほとんどが
筋肉性のものが多く、筋肉をほぐさないと、慢性腰痛は治らない。
だから、自分は整体師だけど、骨をうごかす
治療はあまりしなくなった、骨だけ動かしても
すぐに筋肉の緊張のせいで、骨の位置は
悪い位置に戻る、といってました。
筋肉をほぐして治らない腰痛は、もはや整形外科の
領域であって、医者が外科手術しないと無理とも。 腰痛と筋肉のことを考えると、バロンとレカロでは、
バロンはリクライニングが自由、レカロは
リクライニングの角度は固定なのですが、
その基本角度を手動で変えれます。
どちらが、体を動かし安く、筋肉の緊張に
よいのか…
ワカンナイデスナ 結局、筋肉にコリの少ない人は、イスに拘らない。コリの多い人は、どんなイスに座っても駄目ってことじゃまいか?
枕にも同じことが言える。
アレコレ買うより、毎日、ストレッチとかしてコリを取り除いたほうが良いかと。 座骨チェアー INFをまとめました。
アイデアを考えた人は腰痛持ちの家庭療法の研究家です。
座骨の扱い方に腰痛対策のツボがあることに気がついた。
疲れて腰が痛くなったある日、腰かけていた椅子をいろいろ動かしているうち
機とアイデアが浮かんだのでした。
ここで紹介しています
http://you2com.zero-city.com/pilot07.html
座骨チェアーの体験者に書いてもらった
感想、体験談です、まとめてみました。
http://you2com.zero-city.com/zakotu/071028_taikendan.htm
座骨チェアー試座のご希望の方は
こちらのWebサイトをご覧ください。
http://you2com.zero-city.com/zakotu/071030_siza_y.htm
名古屋市、尾張小牧地方、西三河地方の方で
無料の体験希望者を募集しているそうです。
ある高機能な椅子には
座面の角度は5段階
ロッキングの強さが調整可能。
背もたれの高さは12段階調節可能。
肘掛の高さ7段階調節可能
角度3段階変えられる
こんなにたくさんの機能がありますが
1日に何回も調節するのですか
リクライニング調節は1日に何回しますか?
腰痛グッズは椅子が良いと、一番だとどこかにあった。
>>67
そうやって、アーロンとかの評判下げるようなこと言わないと駄目なくらい、自分のイスに自信がないんだね。
アーロンとかは、おっしゃるとおり、何回も調整しなおすものではないかもしれないけど、座り始めに小まめに調整できるのがメリットなんじゃないの? 新しい腰痛チェアーをテスト中!!
問題あり!
腰痛が消えるとテストにならない
また、腰を痛めなくては・・・・・
>>69
できるだけ無駄な機能を省いた椅子を作りたいから
どんな使い方をしているか知りたい
リクライニングが本当に必要なのか
いろいろ意見があるでしょうが
みなさんどうでしょうか
>>69
相手と自分に段違いの差がある場合は相手を必死でけなす。
相手と自分が同じくらい、または優れている場合は自分の利点を言えばいい。
そういう話。 >>71
> >>69
> できるだけ無駄な機能を省いた椅子を作りたいから
それなら、わざわざ聞く必要なくないか?黙って機能なしのイスを作ればいいじゃん。
座骨チェアーは座骨で体を支えて座ることが特長です。
座骨に周辺の筋肉、特にハムストリング筋群に対してつねに
体重という押圧力がかかる事になります。
腰かけた人が体を動かすとこの押圧力が揉圧力に変化します。
という事は、ハムストリング筋群はつねに緩やかにマッサー
ジを受けているような状態に置かれます。
ハムストリング筋群の緊張は腰痛を起こしやすいと言われて
いますので、腰痛で椅子に長く腰かけられない人には役に立
つツールだと言えます。
>>75
ある高機能な椅子には
座面の角度は5段階
ロッキングの強さが調整可能。
背もたれの高さは12段階調節可能。
肘掛の高さ7段階調節可能
角度3段階変えられる
こんなにたくさんの機能がありますが
1日に何回も調節するのですか
リクライニング調節は1日に何回しますか?
↑これは、もういいの? 座骨チェアーはシンプルなことが特長です。
腰かければ腰かけた人に合わせて機能します。
腰かけた人が自分の体に合うように難しく調整する必要がありません。
腰痛にたいしてどのように対処するかこれまでの腰痛対策椅子
(全部とは言いませんが)と基本的に異なるからです。
簡単に言うと「正しい姿勢」も大切ですが、「体の動き、姿勢の移動」
も大切な腰痛対策と考えていると言うことです。
>>78
ある高機能な椅子には
座面の角度は5段階
ロッキングの強さが調整可能。
背もたれの高さは12段階調節可能。
肘掛の高さ7段階調節可能
角度3段階変えられる
こんなにたくさんの機能がありますが
1日に何回も調節するのですか
リクライニング調節は1日に何回しますか?
↑これは、もういいの? 確かに面倒な椅子はダメだね
年寄りに良い椅子ないのかい >>78からつづき
複雑になるほど使いにくく、価格も高くなるということではないでしょ
うか。おおくの人に使ってもらい喜んでもらおうと考えるならやはりシン
プルですね >>81
また、他「社」排斥ですか?
そんなに、自信ないの?このイスは。 それなりの物しか作れなかったら安い理由説明しないとダメでしょ。
機能はよくても見た目絶望的とかさ。 ぶっちゃけ、この椅子の凸凹の座面だけ売ってくれれば十分じゃないか?
それを、あんなチープな椅子ごと売ろうとするから、3万もする。だから、誰も買わない。
凸凹座面だけを3000円で売れば儲かるのにね。 WBSで12000円で同じコンセプトの物が紹介されてたよ。 腰の疲れが腰痛を招きやすい。
腰の疲れを軽減する。
それは姿勢をかまわないこと。
正しい姿勢にトラウマにならないこと。
同じ姿勢を続けると体の特定の場所にストレスがかかり疲れます。
姿勢を変えることで人間はこのストレスを解消しようとします。
疲れたら背伸びをしませんか?、脚を組みませんか?
自由に姿勢を変えられる、そしてそれを効果的に支えることが
腰を疲れから守ります。
開発裏話
座骨チェアーのルーツは、腰痛体操グッズでした!
>>86
そうなんだよね。
人間の体って、同じ姿勢をキープできないんだよ。
だから、どんな椅子でも、定期的に伸びをかしないと駄目だし、またそれが最良。
腰痛は、椅子のせいではないんだよね。
同じ姿勢でい続けることが原因。
だから、椅子は、普通の椅子で十分なんだよね。 で、自由に姿勢を変えられるために設定の段階が多い。
個人個人で好きな高さや角度があるから「某高い椅子」には様々なセッティングが可能。
でもそれを要らない機能と一笑に。 高機能の椅子は座り心地を考えた椅子
アーユルチェアーやバランスチェアーは特に腰痛対策に
足場を置いて考えられた椅子ではないかと思います。
新しい商品を開発する場合、開発目的にそって、機能と
価格の両面から当然検討をされますから、これらを判断
基準として様々の機能部品を取り入れることが必要か否
か、即ち「その椅子に取って無駄」どうかを検討される
と思います。
ここで言われている「無駄」というのはそういう意味と
理解してもらえれば良いのですが。
>>90
ひつこいなぁ。
他の椅子はどうでもいいよ。 座骨チェアーの次に流行るのはこれだ!
「上半身ケータイボックス」http://z.la/oqibm
説明しよう上半身ケータイボックスとは、
超防音素材で作成された携帯電話で通話中♪専用インテリアなのだ!
カラオケ店やパチンコ店などケータイ通話に支障が発生するエリアで恐るべき効果を発揮する。
公衆電話ボックスに青春の思い出を置き忘れてきたオジさま達には、
どこか懐かしさを感じさせるインテリアであり。
公衆電話の存在を知らない現役青春世代の若者たちには、
近未来を予感させる斬新かつシュールなデザインのインテリアなのである。 開発者のひとりごと
座骨チェアーは、だらーっと座って疲れない。
深く腰掛けても、浅く腰かけても、ただしい着座姿勢でなくても大丈夫。
ただし、ちょっと目を閉じて眠りたいときこれはきついです。横向きに腰かけて背もたれに肘をかけて休むと良い。嫌な人もあるでしょうがけっこう楽です。
AM9:00〜AM11:00まで、試作中の椅子に連続着座、自己人体実験中 開発者のひとりごと
今日は、伝承療術の施術作業8時間、これで自分の腰が痛くなる。椅子に腰掛け影響、効果を自己確認。施術で腰が楽になってもその人の生活環境が腰に悪い環境だと再発します。これを何とかしたい、それで座骨チェアーを考えた。
試作中の椅子に連続着座、これからも自己人体実験、ガンバロ〜 尾骨を傷めて椅子に座れない。
尾骨が椅子に触らない座りができるから、そんな人には良いと思います。 開発者のひとりごと
こんな座り方もあります。
「アームレスト無し」に座るとき、
座骨チェアーに斜めに腰掛け、机に斜めに向かい、座る。
右向きに腰かけると左の座骨パートに強く、
左向きに腰かけると右の座骨パートに強く、
体圧力・遥動揉圧力が懸かります。
腰が重いほうの座骨パートに体圧力が懸かるように腰かけると気持が良い。
仕事に疲れたら、背もたれに肘をついて休みましょう
椅子をもっと自由に使いましょう
開発者のひとりごと
旅行とかで街中を長時間歩いたりするとすぐ腰が痛くなってしまう・・・・・
あるいは仕事で出張中、電車や車に乗るとすぐ腰が痛くなってしまう・・・・・
この前同じ電車に乗り合わせた人が何度も何度も姿勢を変えるので行儀の悪い人だな
なんて思っていたが良く観察すると腰が相当に悪いみたい。
携帯用の腰痛グッズがあれば良いだろうなと思った。
ある会社に企画書を送ってみた検討してくれているみたいだが返事がまだ無い。
携帯用の腰痛グッズが欲しい人は沢山あると思うけど、そんなにいないのかな?
アイデアを考えた人は腰痛持ちの家庭療法の研究家です。
座骨の扱い方に腰痛対策のツボがあることに気がついた。
疲れて腰が痛くなったある日、腰かけていた椅子をいろいろ動かしているうち
機とアイデアが浮かんだのでした。
ここで紹介しています
http://you2com.zero-city.com/pilot07.html
座骨チェアーの体験者に書いてもらった
感想、体験談です、まとめてみました。
http://you2com.zero-city.com/zakotu/071028_taikendan.htm
さて、ハンモック椅子とは (つづく)
開発者の閃き
>>103
特許申請のときいろいろ調べてハンモック椅子といわれる商品が存在することは
知っていましたが。こんな椅子ですから
http://you2com.zero-city.com/zakotu/071122hanchair.gif
ネーミングを考え直したほうが良いのかなと悩んでしまう? 開発者のひとりごと
椅子は座部と背もたれが一体で布生地でできてます。
布生地は「かんたん取付機構」だから外して洗える。ハンモックの張り調度は調整できるから体に合わせて使えます。 >>105
> 多分名前変えたほうが良いとは思う。
熟慮!しかし好い名前は簡単には思いつきませんネ 開発者のひとりごと
どんな姿勢になっても座骨をたてて座れるように椅子に細工してみた。
最初は心地よかった。
一時間もするとなんとなく違和感を感じるようになった。
3時間もするとハッキリと腰の辺りに緊張が感じられた。
姿勢を変えるとしばらくは楽になるが緊張はとれなかった。
立ったり、座ったりで半日以上を過ごした。
一日の仕事を終えて夜、緊張感は軽い痛みと不快感にハッキリと変わった。
時には姿勢をくずして座骨をリラックスさせることは腰痛には大切なようだ。
「良い姿勢だからとこれを長い時間体に強要することは良くない」という事を
再確認できた実験だった。
開発者のひとりごと
座骨チェアーにしかできない腰痛対策教えます。(2)
これは腰痛にとても効果のある体操です。
http://stgltd.web.fc2.com/zakotuchr/2007-11-29_18-40-06-anime.gif
腰痛はハムストリング筋のコリが原因です。この体操でコリン、コリン
>>114 は >>113 の補足追加です
画像がうまく表示されないときはアドレスをコピーしてアドレス欄に
貼り付けてください。 開発者のひとりごと
最近「ジョーバ」が話題にあがります。
上手に使うと腰に良いと思うのですが、座骨チェアーは「自働ジョーバ」かな?
開発者のひとりごと
「ジョーバ」の揺すりは腰痛を和らげるにはいいと思います。試したことはないのですが。
座骨チェアーを使い、同じような効果を挙げることはできると思います。もともと、腰痛
を改善することを目的で開発した腰臀部揉み機をもとに生まれたのが座骨チェアーですか
ら腰痛には強い椅子です。ただ、本気で腰痛対策を織り込もうとすると、複数の腰痛改善
ポイントをアタックできるようにしなければならないので椅子としては使いにくくなる。
健康グッズ(健康器具)としては今の構造が限界なのかも?
漏れのアーロンより確実に良いなら買い換えても良いよ
どこかに致命的な弱点があるようじゃ色物でおわり
開発者のひとりごと
致命的な弱点ですか?
椅子には腰かける人によって、要求される機能、効用は様々です。すべてを満足できる
腰痛対策椅子は多分誰も作れないだろうと思います。座骨チェアーは少なくとも腰かけ
て腰が悪くなった人は、今のところありません。
腰痛に対する工作を織り込んだ椅子を作ろうとすると椅子本来の機能を斬り捨てざるを
得ない場合があるようです。例えば大型シートのようなゆったり腰かけは作りにくい
ですね。今のところ、開発者としては「座骨チェアーはホーム&オフィス・ワーキング
チェアーとして使ってもらえば間違いないだろう」と言う感想をもっています。
>>118さん ご意見ありがとうございます。
いろんな椅子を試してみてください。そして、試したいものが何にもなくなったとき
は検討してみてください。
開発者のひとりごと つづき
シートは汚れても洗ったり、取り替えることもできます。
季節に合わせてデザインを変えたり、自分のすきな生地を買ってきて
取替える事もできます。イメージ図(写真)のシートは生地を縫わず
折り曲げるだけで巻き付けた物です。
開発者のひとりごと
何かの理由で尾骨を痛めた人があった。椅子には痛くて座れないと話していました。
座骨チェアーは尾骨がほとんど接触しない座り方ができるので、役に立つと思った
のですが他の椅子を既に購入したと話を聞かされ、紹介をあきらめました。
尾骨を痛めた、あるいは先天的に尾骨が巻き込んで痛い人って、けっこうあ
るんですネ
開発者の考える「いい椅子の条件」とは
1.座骨がしっかり座ること。
2.背骨が垂直に立つこと。
3.体重を骨盤で受けるのではなく、ふとももと一体になって受け止めること
4.座骨が前に滑らない座面であること。
5.むやみに体を健康的な姿勢に矯正しないこと
6.フレキシブルで安楽な疲れない姿勢を提供すること。
大学の授業で人間の姿勢について勉強しているんだけど、
航空機のファーストクラスも新幹線の椅子もフカフカソファも
アーロンも一見人間工学に基づいてるようで 体には
かなり負担がかかっていることが分かった。
「楽な椅子」と「体によい椅子」というのは違うらしい。
教授に椅子のことも聞いたけど
・座面が動かないもの
・お尻と背中の角度が直角になるもの
・腕置きがついていないもの
が一番体によいのだそうだ。
更に机の高さと椅子の高さのバランスも考慮して買う方がもっとよいと。 開発者のひとりごと
昔、航空機のシートも新幹線のシートも関係したことがありまして・・・
人間工学を駆使したシートといわれ脚光を浴びていた新幹線のシートでし
たが口の悪い人たちは「あれは■体の座るシートだ」噂していました。
生きた人間に合わせた椅子を作るのは困難な道なんですね
「楽な椅子」と「体によい椅子」のコラボをめざします。
>>127
氏体の座るシートですか。
言いえて妙ですね。
人間の背骨は玩具のだるま落としのように、楕円形のパーツが縦に積み重なってできています。
本当は、だるま落としの真ん中に挿してあるハンマーを抜いてもだるまが崩れないように
人間の背骨も頭、肩、お尻が一つの線上に来るように座るのが一番いいらしいです。
しかし、現代人は座るときに変な姿勢が身についていたりして、背骨を支える筋肉に
ものすごく負担をかけながら、上体を支えているようです。
上は体によい姿勢、下は体に楽な姿勢。
これらのどちらもサポートする椅子というのはとても難しいかと思います。
どちらかを取れば、どちらかを捨てなければならないからです。
本当は用途に応じた椅子を消費者が選択するのが好ましいと思うのですが。。。 >>128
消費者の選択に耐える椅子を開発したいと思います。
http://you2com.zero-city.com/pilot07.html
更新しました。
「体によい姿勢、体に楽な姿勢」の疑問に答えられたでしょうか
開発者のひとりごと
腰痛根自働マッサージともいいます。
この体操はハムストリング筋群のコリをほぐす体操です。
手技療法師なら誰でも知っている
「腰痛は、ハムストリングの緊張を解け!」
http://you2com.zero-city.com/zakotu/071219_zko_taiso_anime.gif 開発者のひとりごと
標準体型、腹筋背筋量がある、姿勢がいいと三拍子揃っている人は、腰痛
にならないと言われます。しかし、猫背だけど腰痛がないスリムな人もい
ます。
長時間同じ姿勢でいると、筋肉が固まるために起こる腰痛があります。
疲れからおこる腰痛です。生活環境からおこる腰痛です。
同一の姿勢が強要されない。自由な姿勢を選べるというのが、疲れない椅
子のポイントです。
開発者のひとりごと
座禅の基本は、
耳と肩の位置をまっすぐに、
鼻とヘソをまっすぐつなぎ、
頭を背骨の上に乗せ、
肩の力を抜く。
呼吸は深く、下腹まで
鳩尾を緩め、懐をゆったり。
「上虚下実」と言うそうです。
これが一番疲れない姿勢だそうですが、
瞑想には良いと思いますが、コレでは仕事ができません。
活動的な座り方が生活には必要ですね。
開発者のひとりごと
日本人は椅子を買う時、デザイン優先で、フカフカなものや体に合わない椅子を買ってしまう
傾向があると言われます。あなたは大丈夫ですか
大丈夫です。
デザインよりは中身選びました。
でも日本のメーカーのイスって機能とか中身重視しすぎて
本当にデザインが酷いの多いよね。
劣悪で見るに堪えないというか。 これってアカラサマに宣伝スレだよね。
削除対象じゃね? >135
デザインと機能のバランスをとることはとても難しいと思います。
何度も試作とテストをくり返さねばならないと思います。
試作やテストにはコストがかかります。値段も上がります。
有名な工業デザイナーのデザインなら高くても売れるでしょうが、
そうでないデザインはなかなか売れないのではないでしょうか。
デザイナーが作ることまで考えてくれればよいのでしょうが、
其処までやってくれるデザイナーは少ないように思います?!
小さいメーカーがデザインに拘って中身もすごいの出すと50万の椅子とか出来るからな。 開発者のひとりごと
開発中の椅子に腰かけてもらい感想や意見を聞いているのですが、
同じ椅子でも答えはバラバラ。
あたりまえのことなんですが、それどもウ〜ン
なにが良いやら、悪いやら
何でレカロが腰痛に効くように言われるのかなのですが。
通常のチェアとは違い、自動車の運転においては上体を自由に動かせるよ
うにはできません。上体を固定しなければなりません。
立つ姿勢、正座の姿勢のように、上体が自由であれば腰椎への負担の少な
い姿勢も存在するし、そのような姿勢をとることを励行すればよいのですが、
車の運転ではそうは行きません。カーブの横加速度でも上体がぶれず、天
井の低い車内で空間をやりくりするため、背もたれは後傾しています。
人間にとって、上体を長時間拘束されながら、集中力を途絶えさせてはなら
ないという、大変過酷な状況において一定以上の快適性を維持する、という
ところが、開発の出発点になったと思われます。
っていうのがどういうことかというと、1970年代初頭において、既にこのスレで
書かれていることを踏まえた上で開発が始まっていた、ということです。
つづく つづき
今、ここにある1974年製のレカロ・アイデアルシートN(現在のLXシリーズの原
型)を眺めてみると、シンプルな構造の中に、驚くほどの意図が込められてい
ることに驚かされます。
無荷重状態では平板に見える座面は、前方(膝側)の2/3が、前13cmと分厚く、
後4cm程度の薄いくさび形の発泡ウレタンで、お尻が乗る後方1/3は、薄さ4cm
程度の平板な構造です。これが側方から吊られるゴムバンドに乗せられる構
造です。
後年、劣化の早いゴムバンドはゴムマットに置き換えられましたが、この単純
な構造により、人が座った状態の座面は後端部分が程よく持ち上げられ、坐
骨が支持されます。
背もたれは鉄板に3cm程度の薄いウレタンが乗っているだけの構造です。
しかし、鉄板自体、腰椎部が前にせり出した形に整形されており、いくら荷重
をかけてもへこんでしまう事はありません。後ろ側が鉄板になっているので、
個人個人の好みによってウレタンと鉄板の間にスペーサーを入れて、微妙な
調整が可能です。そして、この構造が、後年のエア調整方式を可能にしました。
そしてこのとき既に、レカロは、腰椎だけを支持しても効果が薄いことを理解
していました。
つづく つづき
1981年製のレカロ・オルソペドをみてみましょう。
ちょうど腰椎の当たる辺り、背もたれの鉄板とウレタンの間には、3個のエア
調整用バッグが挟まれています。スイッチを入れると、とても高級とは思えな
い大きな音をたてながら、3個ともにポンプで空気が供給されます。ある程度
まで腰の部分が膨らんだら、3個の空気抜きボタンを別々に押して、好みの
形に調整します。
レカロといえば腰椎のサポート、というイメージを作り上げた、エアマチック・
ランバーサポート、というアレです。しかし背もたれの狙いはほかにありました。
大きな特徴として、背もたれ中ほどに関節があり、それを軸にそこから上が3cm
ほど前に起こせるようになっています。アジャスタブル・ショルダーサポートと呼
ばれた機能です。ランバーサポートばかりが重視されましたが、本来この機能
がもっと注目されるべきでした。
ずっと後年になって(1990年ごろ)、日本のシートメーカーである池田物産(当
時)が、S字型の上半分、すなわち胸椎を起こすことで腰椎への負担を軽減
する世界初のシート、と銘打ちソラシックサポートシートというシートを開発した
ことがありました。
このシートは初代日産セフィーロや当時のローレルの助手席に、鳴り物入り
で採用されたので、ご記憶の方も多いと思います。この機能の考え方は、先
ほどのレカロ・オルソペドやレカロC、もっとさかのぼると、1974年の初代レカ
ロLSと同じものです。
つづく つづき
1994年製のレカロDシリーズを見てみましょう。
レカロシートの欠点に、背もたれが鉄板で囲まれているため通気性が悪い
という問題があります。これへの対策として、背もたれのウレタンに風洞を
設けて、換気用のファンで湿気を吸い出すというチカラ技の解決策が採用
されました。
その換気穴と風洞は、背もたれ下部の左右に設けられ、見た目では判り
ませんが、触ってみるとかなりへこんでいるのが判ります。相対的に背も
たれ下部の中央部が大きく膨らんだ形になります。
このようないびつな背もたれなのに、座ってみると違和感などはなく、むし
ろフィット感が高く感じられるのが不思議で仕方ありませんでした。ところ
が近年、ミラチェアに座ってみてその意味がわかりました。
意図的なものかどうかは判りませんが、結果的に、ポスチャーフィットと同
じ役割を担っていたわけです。
ポスチャーフィットは、座面下端の、尾てい骨の当たる辺りの中心部を明
確に支持し、腰椎の立ち上がりを正しい姿勢に導く、とされる機能です。
アーロンチェアにはランバーサポート部品の設計に無理があり、そこが構
造上の弱点となっていましたが、それの代替として後付的に導入された機
能です。
ミラチェアやセラチェアでは設計段階からポスチャーフィット機能が盛り込
まれ、一見しただけでは気づきませんが、明らかに腰椎の支持に寄与して
います。この機能がレカロにもあったわけです。
つづく つづき
多分、レカロの場合は引き算的に、この部分さえ残せば腰椎の支持に支
障はない、と設計されたものでしょう。逆に、ポスチャーフィットは、積極的
に設計されたものと思います。
一方で、1980年代の高級電動レカロシートに必ず組み込まれていた、アジャ
スタブルショルダーサポート機能が、おそらくコストダウンの関係で、省略さ
れてしまいました。
もともと、この部分が可動式となっているレカロシートは、一部の高級品に限
られていました。しかし、その他のすべてのレカロシートは、この機能を最大
公約数的な角度に固定したような形状をしています。
この部分はレカロシートの目立たない特徴として、腰痛の軽減に役立ってい
るわけです。オフィスチェアとして、明確にこの特徴を持ったものに、ソリス
(ハイバック)やセラチェア、アトラスなどがあります。また、不足気味ではあ
りますが、多くのチェアが、荷重がかかることによってこの形状を保つよう
に工夫されているようです。
そもそも、固定角度という話ならば、既に1958年のハーマンミラー・アルミ
ナム・グループチェアにはこの形状が明らかに見られますし、それどころか
近世ヨーロッパの貴族を描いた美術品などに、この特徴を持った椅子が
描かれていたりします。
知らなかったのは日本人だけなのかもしれませんよ。
終わり 開発者のひとりごと
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座骨チェアーは療術師の施術体験から生まれました。
肩、背中から腰臀部まで自分で揉める一種のマッサージ機を初めに開発しました。
これは、使い慣れるのにコツがあり、手間がかかりました。
それと、他の健康グッズと同じように出し入れの手間が面倒で続けて使っても
らうには、難がありました。
誰でもかんたんに使えるにはどうしたらよいか試行錯誤して生まれたのが座骨チ
ェアーです。
※ 座骨周辺の筋肉の緊張を解くことが腰痛の解消に大きく効果があると言うこ
とは常識でしたが、その方法が簡単ではなかった。
施術体験とは、かんたんにできる方法を見つけたということです。
レカロのシートは自動車用シートが原点かと思いますが。
座骨チェアーは言うならば腰痛施術が原点ということでしょうか。
開発者のひとりごと
座骨チェアーに「長い時間腰かけているとお尻が痛く
なる」とあるご婦人から言われました。
人のお尻の形はいろいろでお肉の厚い人もあれば薄い
人もあります。また、痛さに敏感な人もあれば鈍い人
もあります。
座骨チェアーのクッションはお尻の厚い人、痛さに鈍
い人に合せてあります。だから、お尻が痛い時は市販
のクッションで自分に合った厚みに調整してもらう事
にしてあります。
こんなことを書くと「そんなのめんどくさい」と
いう人が必ずあるでしょうネ