車移動させるのにどいてくれず…」 自衛隊員が別部隊の隊員殴り停職

4/13(火) 12:09

陸上自衛隊板妻駐屯地の22歳の男性隊員が、静岡県御殿場市で別の部隊の自衛隊員を殴るなどしてケガをさせたとして停職処分となりました。

停職3日の懲戒処分となったのは、陸上自衛隊板妻駐屯地に所属する22歳の陸士長の男性です。

板妻駐屯地によりますと、男性は2019年10月に御殿場市内の路上で別の部隊の男性隊員と口論になり、腹部を殴ったうえ押し倒し全治5日のケガを負わせました。

自衛隊の警務隊が検挙し、2020年4月に地検沼津は起訴猶予としていました。

処分を受けた隊員は「車を移動させる時に邪魔な場所を歩いていて、どいてくれずいらだった」と話しているということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/84bfdf582b011570dbf0115dfd77f814b606b608