jkと寝落ち通話してたら、オタクになったでござる
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どうしちゃったでござるか?
いつもの勢いがないでござる お、本当に立つとは思わなんだw
んじゃ、ちょっとずつ投下してく。
最初に言っておくが、
書き溜めてないので、確実にダラダラする 身バレとか特定されたらヤバいので、所々にフェイクいれたり、ぼかしたりします。
辻褄合わなくてもスルーで 事の発端はよくある無料通話アプリをインストールしたことからだったんだ。
理由はまぁ、一人で寂しいとか、女の子と喋りたいとか、そういう感じ。 使った事ある人はわかると思うけどさ、ああいうアプリって、女の子と喋れるのは、ほんとレアケースなんだよな…。
ましてや女の子が出たとしても、会話になるのなんて10人1人いればいい方。 まぁ、そんな中でスレタイのjkとたまたま繋がって、喋ったわけだけども。
こいつも最初は意味不明…っていうか会話がヤバかった。
最初言っておくが俺、結構声フェチなんだよね。可愛い声(カワボ)がめっちゃ好きで、そんな声で大好きとか言われたらさぁ…ねぇ? でも、そのjkはめっちゃツンデレ…というかツンツンの塩対応だった。
最初はもう切っちまおうかな、とか会話しながら思ってたんだけどさ、話し始めてしばらくするとなんか訳ありっぽかった。 無理に聞き出すのもなんだかなー、と思ってたから、まずは自分の事を話すことにしたんだ。
最近彼女と別れて絶望してたこと
人生の生きる目標がない
声フェチの変態
こんな感じのことを淡々と話してたかな。
自分的にもあまり面白い話でもなかったから、どうせ途中で切られるだろうな、って思ってたら、めっちゃ食いついてきた。
そして、なぜか今日は一晩中通話に付き合えと言われる。 見てる人おらんのかな?
まぁ、いいや。
寝落ち通話しよう、とか言われてもしたことないし、次の日仕事で朝早いから断ろうとしたんだ…。
そしたら、
ラ○○交換しようと言われた。
戸惑いまくる。
なんか騙されてるんじゃないかな?とも思った。でも嘘じゃなかった。
その日はラ○○交換で終わった。 次の日の朝、彼女からのメッセージで俺は叩き起こされた。
聞けば学校はお休みですごくひましていたらしい。
彼女はとことん自己中心的な人物だった。
こちらから質問しても、明確には答えてくれない。ひどい時は人の話を遮って強引に自分の話に持ってくる。
気分を害せば無言になる。こちらが無言になると、なんか喋れと言う。
正直、俺好みのカワボじゃなかったら、ぶん投げてるところだ。
でも、なんだろうな…ほっとけない、そんな印象を与える不思議な子だった。 >>13
それはこれから順を追って話そうと思う。
もう少しだけ茶番に付き合ってくれ その日の夜、俺は初めて彼女と寝落ち通話というものを体験した。
男ならわかると思うが、普通、電話なんてものは用件だけ伝えたら切りたいものだ。
ダラダラ喋ったり、無言で電話だけが繋がっているなんて、なんとなく勿体無く感じて切りたくなってしまうと思う。
案の定、俺は寝落ち通話する!と、意気込んで見たものの、10分足らずで無言に耐えきれず、切ってもいい?と聞いてしまった。
しかし、彼女からの返答は当然…No!
私が寝るまでいいこいいこ(の声をかける)してなさい!とのことだった。
なんだこの拷問…。ダメだ耐えられん…。
やっぱ切ろう…。
でも…カワボで
「本当に切っちゃうの…?」
なんて言われたら、やっぱ切れない…。
スマホの向こう側から、寝息が聞こえるまで、俺はいいこいいこ(の声かけ)をし続けたのであった。
これが彼女との寝落ち通話の初日。
次の日は寝不足のまま、仕事をやる羽目になった…。
オタクになる話は、この次になります。 寝落ち通話って、慣れないと本当に精神的に疲弊するし、熟睡できない。
現に彼女が寝返り打つたびにその衣摺れの音に反応して起きるってなことを二、三時間おきに繰り返すもんだから、ほぼ慣れなかった。
そして、あれだけ長い時間通話しといて、切る瞬間ってのもあっけない。
おはよー、じゃあね ブチっ
…異文化体験半端ねーっす。
今日は早く寝てやると決意を固め、あくびを噛み殺しながら、仕事を頑張った。
そして、ようやく本題。
寝落ち通話と言っても、寝る前までは色々話しまするわけで、なんとなくお互いのことをダラダラと話し合う感じになった。
しかし、彼女は自分の事になるとトコトン歯切れが悪い。
「別に引かないから、なんでも話してみなよ」
と、優しく諭すと、堰を切ったように
自分の事を捲し立ててきた。
正直、細かい会話の内容はよく覚えてないが、要約すると、
•両親が家におらず、一人暮らし状態
•自己顕示欲が強すぎる重度の配信者でSNS中毒
•すごく負けず嫌いで自分に厳しい性格
•将来、声優になりたいけど、具体的な目標が立てられず、いつ○んでも、良いと思っている
という内容だった。
特に配信の話題に関して言うと、
俺は、インスタだとか、ツイッターだとか、youtuberたちの動画配信だとか、そういうことにはかなり疎い方だったので、この時は彼女の話を、ろくに理解できず、へー、とか適当に返事していた。
そして、この適当な返事が俺のオタクへの第一歩となってしまう…。 >>16
ダラダラ書いててすみません…。
ですが、最後までしっかり吐き出したいので、頑張って書きますね。 話が横道に逸れてばかりで申し訳ないが、
彼女はいわゆる、メンヘラではない。
そう思う根拠がいくつかある。
粘着質ではない(サバサバしてる)
ネットとリアルをちゃんと区別してる(ネットを通じて知り合った人と会ったことはない)
リアルでの恋愛経験がない
と、まぁ、色々話した結果、会話の内容は実にぶっ飛んではいるが、病んでないまともな(?)子と判断できたので、俺も彼女との寝落ち通話に応じたわけだ。
ちなみにここまで彼女のことを理解するのに三日ぐらい寝落ち通話(俺は不眠状態)した。 いつの間にか、彼女と話し始めてから一週間が経とうとしていた。
その間、ほぼ毎日寝落ち通話するというなんとも奇妙な関係が成り立っていた。
そして、彼女について、またわかったことがひとつ。
彼女は極度のめんどくさがりであった。
まず、メッセージがめちゃくちゃ素っ気ない。
長文を書かない。(酷い時はうん、はい、つーわ、のみ)スタンプもあまり使わない。
お風呂と歯磨きを極端に嫌がる。
髪の毛が長いらしく、シャンプーが億劫になるのか、髪の毛洗って欲しいと言い出す。
通話したままシャワーを浴び出した時はさすがに勃起しちゃいましたね(吉良吉影並感)
朝がめちゃくちゃ弱いらしく、学校のある日は毎朝6時に起こして欲しいと言う。
まぁ、これは別に寝落ち通話してるから、6時にアラームセットして声かければ問題ない。
しかし、彼女はほぼ二度寝する。
酷い時は15分起きにスヌーズのごとく声をかけてたら、
その15分間、寝てた方がスッキリすると独自の寝坊理論を展開された。
声かけなきゃかけないで、「どうして起こさなかった」と怒るので、俺はもう起きなかったら諦めるという戦法をとっていた。
うん、こうして文章におこすと、とてもjkには思えないなw
世のjk のみんな、寝る前はちゃんと歯磨きと洗顔はした方がいいぞ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています