0044マジレスさん
2018/08/10(金) 21:21:58.73ID:QEJD//GM<ありがたいという気持ち>
「見性悟道(けんしょうごどう)」
と言いますが、いっぺんにがらっといくのではありません。
迷いながら、つまずきながら、求めながら、失いながらであります。
何か得たような気持になったり、また失って失望の底に落ち込んだり、
そういうことを繰り返し繰り返ししていくうちに覚えず知らず、
「ああ!仏心の中にあった!」と気付くのであります。
僧堂の修行は別段何年入ればいいというものでは決してない。
大事なことは自分の納得いくまでやっていくことであります。
私たちお坊さんの一番の勤めはお経であります。