ああ、そうそうリアルね
リアルの話ね

あれは特別というか特殊な作品で
もちろん、特別な思い入れもあるが
出す時期を選ぶ、変な特性をもった作品でね

見たこともない作家が
いきなりあれをやるから効果があるのであって
極端な話、司馬遼太郎や吉川英治のような
策略がかける作家やそういう色がついた作家が
出しても、だれもびっくりしない

そりゃそうでしょう
むしろ、「そういう展開だわな」と予想されるのがオチで、予想された以上、そこには絶対にサプライズは起こり得ない

サプライズが起きないとなった以上
別段、そこらへんにあるゴミと何ら変わりないわけで、いまとなっては、君らの好きにしたらいい