0167名無しさん@お腹いっぱい。
2017/01/29(日) 14:56:20.72自然界で群れをなす動物には、組織として活動するための序列や役割り分担があります。
序列は個の力量を見極めるために闘争によって決定し、結果に伴い役割りが与えられます。
能力に長けた個が多ければ群れの生活は安定し、優秀な遺伝子が受け継がれる事で種の繁栄につながります。
従って、群れには有能な個の存在が不可欠であり、その意に従う事が弱者の生きるすべにもなります。
能力によって生じる格差は、自然界のみならず人間社会においても不可欠な要素です。
自立した個人の収入を社会的弱者に分配する仕組みが、福祉の基本的な構造です。
その福祉がくさくさの統合失調症を治療し、自宅での生活を支える基盤となっています。