>>94
それは留置ルートのことだね
腕に残ってるのがチューブだけでも、昔からの呼称が抜けなくて
抜く時は抜針っていうんだよ
腕に留置しているルートの中に、金属の針は残っていない

ポートっていうのは、直径2〜3cmで金属と樹脂でできてるもので
皮膚の下に埋め込む手術をして留置する。通常一生モノ
その丸い金属は中に空洞があって、ヘパリン液で満たされている
そこから血管に管が延びてて、この空洞に皮膚の上から針を刺して点滴すれば
自動的に血管に注入されていく、というもの
留置ルートとは根本的に違う