大部屋の全てのベッドが窓に面している。半個室のようなプライベート空間のベッド周り。
幸いにも北向きの部屋なので直射日光が差し込む時間は午前中だけ。
ところで、持参している湯飲みの茶渋汚れを落とす術がなく、そのまま使い続けている。
一日数回、看護助手がお茶を注ぎに来てくれる時に、汚い湯飲みを差し出すはめになっている。