レオパレス問題物件 岡山県14棟
2019/2/8 22:51
©株式会社山陽新聞社

 賃貸アパート大手レオパレス21は8日、
施工不良のため特に危険だとみている物件641棟の入居者7782人に対し、
優先的に3月末までを目安とした転居の要請を始めた。天井に耐火上の不備がある。
最終的には、新たに問題が見つかった1324棟の計1万4443人に転居を促す。

 転居を要請しているのは、主に単身者向けで3階建ての「ゴールドレジデンス」と
呼ばれる物件。
1996〜2001年に着工した。
32都府県にあり、最多は
千葉の89棟で、
埼玉74棟、
兵庫60棟、
静岡54棟が続く。

 岡山は14棟で、
関係者によると、
岡山市に8棟、
倉敷市に6棟ある。
広島は21棟、
香川は1棟。

https://newscollect.jp/article/?id=466613467113604193