立派な伝統を受け継ぐ超立派な国民性を表すことわざを勉強する

・梨の腐ったのは娘にやり、栗の腐ったのは嫁にやる。

・弟の死は肥やし。

・秋の日ざしには娘を当たらせ、春の日ざしには嫁を当たらす。

・粥を食べた後片付けは娘にさせ、まぜ御飯の器の後片付けは嫁にさす。
  
・死んでも婚家の垣根の下で死ね。

・長生きすれば姑の死ぬ日がある。

・自分が食べるのはいやだが、犬にやるには惜しい。

・女の話は良く聞いても破産し、聞かなくても恥をかく

・女房を殴った日に女房の母親がくる。

・営門で頬を打たれ、家に帰って女房を殴る。

・水害、火災、悪妻は三大災難

・凶年に母親は飢え死にし、子供は腹が裂けて死ぬ。

・女の関わらない殺人はない

・あんな奴は生まずにカボチャでも生んでおけば、煮て食べられたものを。

・ニ人で食事をしていて、片方が死んでも気が付かない。

・火事場で泥棒をする

・嘘も上手くつけば稲田千坪にもまさる

・気が狂った振りをして餅屋に突き伏した

・子供が死ぬのを見ても穀物が枯れるのは見ておれない

・自分の食えない飯なら灰でも入れてやる

・銭さえあれば娘の睾丸も買える

・大便かカボチャか

・弔問には気が乗らず小豆粥ばかり気になる

・つばを吐きこんだ井戸の水をまた飲む

・泣く子に大便を喰わせる

・腹ペコの犬が下痢便に跳びかかる

・人が自分に背くなら自分が先に背いてやる

・病気を与えてから薬をやる