まあ、
ニーチェの頃から、
プロパガンダ等はあったはずだけども、

現代みたいに高度に分析されて、

人間の脳の脆弱性に対して、
ハッキングを仕掛けようと言う防御の難しいタイプの
情報誘導までは駆使されてなかっただろうから、

現在の方が、
その辺りは、上手くやってると思われるし、

誘導を受けてる方は、
誘導されてる自覚も無いだろうから、

よく考えるだけでは、
無理なのかも知れないと言うか、

よく考えると言う行動を取らせないように、
誘導されていると言った方が正しいのかも知れない。

過剰に恐怖を煽る事によって、
ストレスを与え、
ストレスに対する回避行動を取らせようとするのは、

古典的であり、基本的な心理誘導なんだけども、
古典的であり基本的であるからこそ、
効果的でもある訳で、

多くの人が引っかかってしまう。