948:お前名無しだろ
曙の全盛期を知る者ならば「客寄せパンダ的な扱い」になる懸念が大だった。
スティーブウィリアムの煽りVが「恐怖のバックドロップ」と連呼しても馬鹿げたマッチメークなのは事前に判る。
プロレス不信、ネガティブキャンペーン化の一端はこのあたりの認識が欠けていたと思われる。
ヘーシンクの全日入りでは「柔道世界一の片鱗を見せてくれ」とのファンの期待に応えるべく馬場のリング上でのアシストが効を奏した。
鶴田の対ファンクスお披露目試合も同様。
デストロイヤー惜別試合で馬場はフォール負け。
こういう事をファンは受け入れていた。
対して谷津はデビュー戦で谷底に突き落とされこれを是とした人達もいる。
どちらもプロレス。
肩書きを尊重して期待するのは奨励すべき事だし愚かではない。
しかしそれが転じて誹謗中傷の材料にするのは愚か者のする事だと