>>457
>「座礁資産」に気をつけろ
>問題は排出する二酸化炭素の量だけではありません。
>新しく建設される石炭火力発電所は、すべて座礁資産になってしまいます。
>座礁資産というのは、市場や社会の状況が急激に変化することで
>価値が大きく下落する資産のことです。
>再生可能エネルギー技術が安価になれば、
>需要の下落により地下に埋蔵されたままになる化石燃料や、
>石炭火力発電のために開発されたパイプラインや海洋プラットフォーム、
>貯蔵施設、発電所など、関連するあらゆる資産が放棄されることになります。

>原子力発電は問題外です。原子力発電のコストは1キロワット/時当たり112セント程度ですが、天然ガスと石炭は40〜50セントです。
>太陽光・風力発電の発電コストは30〜40セントなので、
>日本が原子力発電や石炭火力発電を続けることはさらに座礁資産を増やすことになります。