未来学者 ジェレミー・リフキン氏インタビュー 限界費用ゼロで変わる経済
https://www.weekly-economist.com/20171219pickup1/

>── どんな事態が現実世界で起こるのか。

>リフキン 今、電力業界がその問題に直面している。
>まず、ドイツの事例を紹介し、今後12カ月の間に、
>日本の電力業界が直面する事態を予想したい。

> ドイツでは今、電力の35%が再生可能エネルギーから来ている。
>2040年には100%になるだろう。非常に興味深いのは、太陽光と風力発電のコストがこの20年間、等比級数的なカーブに沿って下がってきたことだ。1978年には1キロワット時当たりの太陽光の発電コストは78ドルだった。
>今は55セントだ。米政府の研究機関では、風力は1キロワット時当たり2・8セント、
>太陽光は3・5セントまで下がっている。
>もはや、化石燃料と原子力の時代は終わった。

> シティバンクが2015年に出したリポートによると、
>化石燃料業界には100兆ドルの「座礁資産(キャッシュを生まない資産)」
>があるという。この「炭素バブル」は世界史の中で最大のものだ。
>原子力業界も同様に巨額の座礁資産がある。
>サブプライムローンバブルが、ないに等しく見える水準だ。

リフキン説だと1京円だった。半端ねー