5月5日、インペリアル・カレッジ・ロンドンのニール・ファーガソン教授(51)が
イギリス政府の非常時科学諮問委員会(SAGE)を辞任した。

「何も手を打たなければ50万人が死亡」
「厳格な都市封鎖をすれば2万人以下に抑えられる」
今回ファーガソン氏は報告書にこう記し、ボリス・ジョンソン首相に都市封鎖への政策転換を迫った。
その結果、政府は3月23日から都市封鎖に踏み切っていた。
ファーガソン氏の禁断愛をスクープしたデーリー・テレグラフ紙によれば、
氏は夫と2人の子をもつ既婚女性(38)を自宅に2回も招き入れていたという。

ファーガソン氏は「すでに自分はコロナに感染しており免疫があると思った」
と苦しい弁明をしたものの、マスコミから
「ロックダウン教授のパンツダウン」などと皮肉られた。
また今回のスキャンダルは、経済を優先させたい強硬派が仕掛けたという
陰謀説まで飛び交っている。