【福岡】実習生ら来日できず農家ピンチ 収穫できず廃棄も 入管、再就職支援も

約100棟のハウスで小松菜を通年栽培し、1日600〜700ケースを出荷するが、
車輪付きの台車に一日中腰掛けて、収穫から包装、箱詰めまでこなす仕事は厳しく、
日本人の成り手は少ない。
そのため同社は実習生らフィリピン人計9人を雇い、作業を回している。
11月には実習生3人の在留期限が切れる。
社長は「今年の冬は人手不足が見込まれるのでレタスの栽培はやめようと思う。
短期で日本人の募集も考える」と話した。