「コロナ後」は労働階層に大変革! 「正社員」になれる人、あぶれる人はこんな人

「時間による拘束は工場のライン労働者や宅配便のドライバーなどで働く人のルールとして維持。
その一方で、企画立案や営業などの事務系正社員は、時間による拘束ではなく、
成果で給与が計られるべきという、ホワイトカラーエグゼンプション的な考え方に
収れんされていくのではないかと考えます。
つまり、期待に応えられる成果をあげられる労働者だけがホワイトカラーとして生き残り、
それ以外の労働者は拘束時間で契約する単純労働力に移っていくことになり、
『労働の階層社会』が明確化されていくのではないでしょうか」

と、専門家は言う。