a4「僕の家に警察とかは来てません。統合失調症の陽性症状ということになって
ますね。ドラえもんみたいなテレビ番組に出場?とか言ってたのにこれじゃ出れない
じゃないですか?」
名古屋の宇宙人2「俺は君には優しいぞ。信用とかいくつか奪うものはあるがな。
普通にさ、俺が本物の宇宙人だから出れるんじゃないかって?そういう場合出るのは
君くらいしかいない。一応、君、日本の国籍持ってるな。これでいいんじゃないかと。」
a4「うん?広島とか、僕は「はだしのゲン」を読むよう教育されました。でも
1945年8月6日午前1時頃の広島にタイムトラベルした時に、居酒屋のおじさんに時間を
聞いて、腕時計を見せてもらったら、大型のお札のようなぐにょりと曲がった長方形
の枠に、暗闇で光る塗料?の数字がついてて、どうだ明るくなったろうと言いたげに。
どういうことなんですか?」
名古屋の宇宙人2「だからさ、君は若いから知らんが、あそこに軍事施設があるのは
当たり前だ。そういえば、俺はね、Harvard卒なんだわ。これくらい解かんといかん。」