メモ.
2020年12月15日(火)12時52分

「私は啓蒙の力を信じている。
今日のヨーロッパが、まさにここに、このようにあるのは、啓蒙と科学的知見への信仰のおかげなのだ。
科学的知見とは実在するのであって、人はもっとそれを大切にするべきだ。
私は東ドイツで物理学を志した。しかし私が旧連邦共和国(=西ドイツ)出身だったならば、
その選択はしなかったかもしれない。東ドイツで物理学を志したのは、私には確信があったからだ。
人は多くのことを無力化することができるが、重力を無力化することはできない。
光速も無力化することはできない。そして他のあらゆるファクトも無力化することはできない、
という確信が。そして、それはまた今日の事態においても引き続き当てはまるのだ」。

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/12/post-95187.php