警察がよく言われる、

取り調べの可視化だが、
2019年6月1日から全面可視化が始まっている事になっている。

所が実際の所はあれ、
裁判員裁判対象事件及び検察の独自捜査事件が対象になっていて、

>取り調べの可視化とは、
>逮捕・勾留中の被疑者取り調べの全過程を録音録画することである。
>ただ対象になるのは、裁判員裁判対象事件(→裁判員制度)や検察の独自捜査事件(全体の3%)に限る

全面可視化と言ってるが、
全面可視化の対象自体は、
全体の3%しかないと言う中々おかしな話になってる。

ところが、
全ての刑事事件の取り調べが可視化されているかの様な、
記事ばかりになっている。


日本の刑事事件の取り調べの問題点は、
起訴されたら、ほぼ有罪なのに、

その取り調べの段階が密室で、
弁護士も付けられないと言う状況で行われてしまう。

だから中世か?とか、独裁国家か?とか、
中国の事を馬鹿にできないだろとか、

いろいろと言われてしまう。