>>564
ひょっとして、地球が誕生して海が出来た後で起こった
化学反応の事を言っているのかな?

ユーリー-ミラーの実験
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC-%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%AE%9F%E9%A8%93
>地球において最初の生命が発生したとされる環境を再現することを目指し、
そこで簡単な化学物質の組み合わせから、生物の素材となるような成分ができるかどうかを実験で確かめるものであった。

>使われた成分は水、メタン、アンモニア、水素である。これら4種類の気体は、実験が行われた当時の地球物理学者によって、
原始地球の大気中に存在していたと考えられていた気体である。また、放電は落雷を模している。
つまり、フラスコ内の溶液は原始の海にたまった海水を模し、そこで海底の熱によって蒸発したものが大気中で雷を浴び、
再び冷却されて雨となって海に戻る、という過程を再現したものである。

>この実験を1週間にわたって維持したところ、その溶液は次第に着色し、最終的には赤っぽくなった。そしてその中からアミノ酸の無生物的合成を確認した。


でもこのwikipedia記事にもある通り

>最初の生命が誕生した時の大気はメタンやアンモニアなどの還元性気体ではなく、二酸化炭素や窒素酸化物などの酸化性気体が
主成分であったと考えられるようになり、酸化的な大気における有機物の合成は著しく困難であるため、
現在では、多くの生命起源の研究者たちは、ユーリー-ミラーの実験を過去のものと考えている。

で、ここでややこしい話になる

当時既に存在したであろう、岩石が風化して出来た粘土鉱物の一部が触媒となって
局所的に還元的な所も出来たかもな?というのだ

というか、やっぱり海底の熱水噴出孔あたりで起こった現象が始まりかもなあ
そして触媒になった粘土鉱物のことをおぼろげに覚えていたせいで、ミネラルからアミノ酸が出来る、って覚え方を
しちゃったのかなと