こうなると、
問題になってくるのは、

中国共産党は、銀行をコントロールしていたのではなく、

銀行にコントロールされて、
大きくなったんじゃないのか?と言う話なんだが、
(結局、大規模破綻が発生すれば銀行の権限が強くなっていく)

ただ、
中国が国際金融資本と、
対立しているのかどうかを見極めるのが、
難しいというか、よく分からんのは、

中国というか、共産党は、
今回の経済的問題の解決に向けて、

中国中央銀行に2兆元規模、
日本円で32兆円規模の支援をさせたと言う話が出ている。

32兆円って、
リーマンショックの時のFRBの支援というか融資は、
とてもじゃないが、そんな規模では無かった訳で、

32兆円もポンと用意されりゃ、
そりゃ、弱小銀行がいくつかぶっ潰れようが、
余裕で助けられると言う話になる。

(ちなみに、この32兆円規模の支援の話は、中国語の記事では見つからないと言うか、
 中国の記事を探す能力不足かも知らんが、ソースが良く分からん)