生命の本質は”快と不快”
この2つで全生物は動いてる。

この2つの感覚(クオリア)はカンブリア紀に生まれたもの。
脳の誕生とほぼ同時期に発生したと考えられる。

全ての事象は、”存在しやすいものが存在しつづける”
この一言で大抵片付けることができる。

たまたま快or不快のクオリアが生まれ、たまたま快を感じる神経が発火するよう行動した結果、偶然正しい方向(繁殖)に行ってしまっただけ。

快という報酬に従って正しい方向に行ってしまった結果、不快を感じる行動をした生物は滅びた。

生命は一つの現象。
そこに意味や目的はなく、ピタゴラ装置に過ぎない。

繁殖が正しい方向って言ったけど、ピタゴラ装置が出力する結果でしかなくて、目的ではない。