>>549
こうも言ってるぞ
ラッセル翁も労働の価値を否定したわけではない
むしろ肯定しているじゃないか

(ものを作る)過程に喜びがある場合,そこには必ずスタイルがあり,
従って生産活動はそれ自体,美的特質を持つに至るだろう。
しかし,人間が機械に同化し,仕事の結果のみに価値をおき,
仕事それ自体を軽視するならば,スタイルは姿を消し,
機械に同化した人間には普通に思われるが
実際はただずっと野蛮なもののみがそれに取って代わる。 

バートランド・ラッセル 1931