AI搭載した雑草除去ロボットが登場...太陽光で自律的に駆動
https://roboteer-tokyo.com/archives/12881
操縦士は必要なく、太陽光を動力に約12時間にわたり自律的に動く能力が備わっている。

卓球台の上に棒がついたような形状の同ロボットは、人工知能、カメラ、およびふたつのロボットアームを駆使して雑草だけに除草剤を散布する。
一方、作物には除草剤を撒かない。全体に散布する従来の方法よりも、除草剤の量を20分の1に節約できるというのがエコロボティクスの説明だ。

ゲノム編集のスタートアップは「次世代のアマゾン」になれるのか
https://wired.jp/2018/06/12/biology-computing-platform/
CRISPR(クリスパー)のようなゲノム編集技術のスタートアップが、シリコンヴァレーで次々に存在感を強めている。生物学と最新テクノロジーの融合によって、遺伝子編集のカスタマイズや高速化、CRISPRの低コストな代替技術の開発などが進んでいるのだ。
次なる巨大なコンピュータープラットフォームになると目される生物学の世界で、果たしてこれらの企業はアマゾンやインテルのような存在になれるのか。

ゲノム編集技術「CRISPR」は、「診断」の現場でも命を救う──開発者が立ち上げたスタートアップの挑戦
https://wired.jp/2018/06/11/crispr-to-diagnose/
遺伝性疾患の治療の臨床試験が始まったばかりのゲノム編集技術CRISPR(クリスパー)は、医療現場では治療より先に「診断」で利用されるようになるかもしれない。
CRISPRの開発者ら最前線の研究者たちが集結し、血液や唾液、尿などから遺伝物質を検出する技術を実用化するスタートアップを立ち上げたのだ。医療以外への応用も含め、いったいどんな未来図が描かれているのか。