ノルウェー国語大辞典が「処女膜」を「膣のひだ」に変更、ブリタニカ百科事典も後に続く
https://news.yahoo.co.jp/byline/abumiasaki/20171130-00078739/

用語「処女膜」は処女に対する誤解をうみ、女性を抑圧する。ノルウェー国語辞典が用語解説を変更し、ブリタニカ百科事典もその後に続いた。

ノルウェーの電子版国語辞典で、多くの国民に使用されている『Store norske leksikon』。

10月、「処女膜」を意味する「jomfruhinnen」を、「skjedekrans」=「膣(ちつ)の"ひだ"」へと変更していたことが11月20日に報道されていた(NRK)。

この辞典は著名な教授らによって執筆されている。辞典の編集長は「処女膜」項目の担当だったホルク教授に、「処女膜」を「膣のひだ」へと変更するように依頼。「処女膜」は補足用語となった。