ヴェーダ聖典などで描かれる世界観においては、生命もともと精神だけで、
有機体の身体を持つようになったのは、結構後の方になってからのことと
言われている。

仏教の三界の世界観においても、生命が身体を持つのは欲界と色界のみで、
無色界では身体は持たない。