ただのビタミンCは乾燥する。浸透のためにリン酸とかくっつけただけのものは、だから、乾燥する。濃度が強いと皮むけレベルまで乾燥する。

・ APS 乾燥しやすい(リン酸アスコルビン酸ナトリウム、リン酸とマグネシウム)
・APM リン酸アスコルビン酸ナトリウム
APSのソディウム=塩が塩はナトリウムなので、APMがマグネシウムの方。

・APPSは油脂結合で浸透しやすいと言われ乾燥もしにくい。他にVCIP
APPS Pひとつはリン酸、Pもうひとつはパルミチン酸=油脂。

・グリセリンをくっつけたのが、ビタミンC誘導体の中で1番新しい。
GO-VCなど高かったが、今はKISOの安いのが出てきた
ただ反面で臨床研究がほぼないので、どの程度いいのかの数値的なデータはあまりない。
マニアックには日本の論文を探すとメーカー系のデータがあると思うけど、1論文500円はするから探すのも大変。
買ってもデータがあるかは事前に分からないので。


オーディナリー公式サイトに
Vitamin C (L-Ascorbic Acid and/or Ethylated L-Ascorbic Acid)
と書いてあるということは、
Lアスコルビン酸とLアスコルビン酸エチル(ビタミンCエチル)ビタミンCと呼ぶという、その文章内の取り決めだよね。
・アスコルビン酸
・アスコルビン酸グルコシド
・エチル化アスコルビン酸
・テトライソパルミチン酸アスコルビン酸
・リン酸アスコルビン酸マグネシウム

をラインアップしておいてこの2種

アスコルビン酸は主な酸性物質で実質的な酸性にするための物質なので、アスコルビン酸は酸性度pHを下げる。
こういう状態で、なんでもくっつく可能性があるよ。
(ideally Vitamin C in the PM and this formula in the AM).
(理想的にはビタミンCは午前、ナイアシンは午後使おう)
一緒に使ってダメとは書いてないんだよ