Buffetのたぶん乳酸とクエン酸にピリピリしている。慣れるとピリピリはなくなるらしい。

ビタミンCと、ビタミンAの皮膚刺激というのはまた詳しく書くと。
ピュアなビタミンCでは、アスコルビン酸という酸なので、Buffetよりも酸性が強い。肌に残るとピーリング的になる。
また、ビタミンCは、皮脂が出るのを抑制するので乾燥する。アスコルビン酸ナトリウムとかも同じ傾向。
だから、パルミチン酸(脂肪酸の中でもいい感じのもの)をアスコルビン酸にくっつけて乾燥しにくくしているのがVCIP(オイル状)やAPPS(粉状)

ビタミンAの場合は
古典的な(1960年代からの)レチノイン酸(トレチノイン)と、やや古典的(1980年代からの)なレチノールがあって、両方とも肌が利用しきれない分は、肌表面に残ってピーリングになる。
レチノイン酸(トレチノイン)はピーリングが強すぎる。乾燥感だけでなく、赤み、皮むけ、色素沈着も起こりえる。
だから、パルミチン酸レチノール(ビタミンCと同じ発想)、トレチノインをエステル化した次世代レチノイド、ビタミンAの効果を起こす植物成分のバクチオールとかが出てきている。

これらは、ピーリングのみではないので使ってると肌の厚みが増してくるので敏感肌は改善されてくる。
また、ビタミンCやビタミンAでは、慣れると肌がビタミンを取り込める量が増えるので、肌表面に残る量が減って、副作用としての(赤み・乾燥を起こすほどの)ピーリング作用が減ってくる。