旧国鉄会津線の楢原→弥五島 (現在の会津鉄道 会津下郷→弥五島) に蒸気機関車時代の有名な撮影地点があるね。
進行方向右側下に国道121号が並走していて左側は急峻な崖でその崖に沿って鉄橋を渡るところ。
ディーゼル列車になっても度々鉄道雑誌に掲載されたスポット。
車内からは分かり難いけどその崖の荒々しさと赤錆びた鉄橋のコントラストが絶妙だった。
塔のへつり辺りも景色良いけどダムが出来てトンネル続きになったのは残念。
トンネル内の湯西川温泉駅を出てすぐにダム湖の上を渡る鉄橋もあるね。
ダム湖が満水状態なら最高だわ。
国鉄時代終点の会津滝の原駅から尾瀬に向かう途中の中山峠茶屋店から眺めた白塗喰壁の滝の原駅が印象に残っている。
鬼怒川方面からバスで川治温泉→山王峠越えて早坂で降りると真上に会津線のアーチ型鉄橋があって会津に来たなと感慨に耽ったものだ。
今は山王峠もトンネル出来て鬼怒川方面から楽に来れるようになったが当時は未舗装の狭い国道をバスに揺られながら峠越えていた。