宮古「でも、それからどれくらいかして嬉しい知らせはあったんですよね。高橋さん結婚と」
静岡「せや!あの頃や!」
宮古「なので、交際期間なども考慮しますと、そんな連絡取ってないのは理解出来るんですよ」
静岡「そういう事やねんな」
高橋「まぁ、震災前に物事は決まってて。そんな時に起きた事ですからね。でも、どうしようかってのも、個人の間ではおかしな話で。どうしようってのも変に感じたのを覚えてますよ」
静岡「せやな。当時、旅行なんか自重しろ。幸せ話?空気読めくらいの雰囲気やったもん」
高橋「でも、こんな時こそ2人で居るのが大切な事だよねって事になったんです。そんな成り行きです」
静岡「泣いた」
宮古「素敵ですね。そうだと思いますよ。家族でも好きな相手でも、一緒に居られるのが大切だと思わされましたし」
静岡「ええな。うちら、こうして東京におるけど、またいつ直下地震来るかわからんで。南海トラフも怖すぎや。阿蘇や富士山の噴火もな」
宮古「教訓として備えましょう」