宮古「でも、以前から龍泉洞には行きたかったんです?」
高橋「いや…婆ちゃんから話を聞くまで知らなかったんだよな。婆ちゃんは僕が好きそうな事を悉く見抜いてくれた善き理解者だからさ」
静岡「そこで頭を冷やしてくるんだって」
高橋「あんた大嫌い」
静岡「101回目の失恋wwwwwwww」
高橋「あのね、婆ちゃんは爺ちゃんと行ってたんだよな。あそこは凄くいい所だって。行くのは大変だけど行く価値はあるって。勿論、2人はツアーで行ったにせよ」
宮古「そうですよね。岩泉線はちょっと…」
高橋「うん。婆ちゃんや爺ちゃんも同じ反応してたwあれはちょっと無理なんじゃないかって。でも若いからやってみろってね」
静岡「貴様のとこの身内ってホンマよう出来た人ばかりやねんな。羨ましいわ」
高橋「たぶん、旅好きなのは遺伝です。婆ちゃん達も日本全国、全ての都道府県は制覇してるんだよ。鉄道そのものも馴染みが深くて」
静岡「なるほどな。そんな孫がいれば可愛いわけや」