高橋「いやあ…あれはないでしょ。一応、ホテルそのものは、あんな山奥で贅沢なくらいのホテルなんですよ?まぁ虫くらいで驚いてたら、よく来ましたねって笑われるし」
静岡「え、都嬢は龍泉洞いってるの?」
宮古「はい。一応は。お父さんが車で連れてってくれた事がありますね」
静岡「へえ…やっぱ良かった?」
宮古「そうですね。ドラゴンブルーです。地底湖のある鍾乳洞は怖くも神秘的で」
高橋「ほら、ドラゴンブルー。僕の話した通りの事が地元民にも浸透している」
静岡「いやいやwそこまで疑ってへんわw」
高橋「まだまだ立ち入り禁止の場所がたくさんあるんだよな?あの一帯、物凄いから」
宮古「みたいですよね。申し込めば特別に探検出来る時もあるみたいでしたが。でも、私はあの地底湖を見れただけでも、不思議で癒されました」
高橋「いいよなあ。あの地底湖ね。凄い解る。水の透明度が半端ない」