MiG-21-2000フィッシュベッドN迎撃戦闘機 29機
種別:インターセプト
初飛行:1971年
翼幅:7.15m
全長:14.10m
全高:4.71m
翼面積:23.00m2
空虚重量:5,460kg
通常離陸重量:8,726kg
燃料搭載量:2,390l
発動機:ツマンスキー R-25-300 ターボジェット
推力(アフターバーナー未使用時):55kNx1
推力(アフターバーナー使用時):68.5kNx1
最高速度:2,175km/h
最高速度(地表高度):1,300km/h
航続距離(外部燃料タンク搭載時):1,470km
航続距離(機内燃料のみ):1,210km
最大上昇率:13,500m/min
実用飛行上限高度:17,800m
最大G:8.5
乗員:1名
武装 23mm連装機関砲GSh-23L(弾数200発)x1(固定武装)
最大兵器搭載量1,300kgまで、ハードポイント4ヶ所
空対空ミサイルx4まで:K-13M、K-13、K-13R、R-60、R-60M
57mmロケット弾ポッドまたは240mm空対地ロケット弾、500kgまでの爆弾、牽引式AFA電波偵察機器機関砲コンテナなど
MiG-21-2000 :イスラエルで開発された近代化改修機。ウガンダがポーランドより購入したMiG-21bisを購入した際この規格に改修して配備した他、ザンビア、エチオピアも改修したとされる。
ラオスは契約は結んだものの、経済的な理由から中止された。なお、イスラエルは商業上の戦略から当初よりルーマニアと共同開発したように装っていたが、実態はそうではなかった。
イスラエルのこうした販売努力にも拘らず、販売は順調には行っていない模様である。
https://img00.deviantart.net/e557/i/2016/107/7/2/iai_mig_21_2000_on_its_maiden_flight_by_fighterman35-d9z7b02.jpg