散々書かれているけど、
脳を働かせなければ生き残れないような環境(身体的には弱い)と、
脳を発達させられる身体的機能(人間なら手、指先を使う、二足歩行等)は必須かね。
あと、恒温動物であることは、割かし必須条件かな?

きつい環境の中で、絶滅しないけれども絶滅寸前までいくってのを繰り返すことで
更に生きるために脳を発達させてきたんじゃないかな。


んで、恐竜が栄えて長期間と言うけれども、
最初の霊長類は8500年前に誕生してるわけなんだよな。霊長類の歴史だってかり長い!
そこから8000万年程度かかってヒトまで来たわけ。

一方の恐竜だけど、たかだか1億6000万年の歴史で、霊長類の歴史の2倍しかない。
その歴史の中で、最初に書いた環境要因、身体的要因がたまたま出現して、
絶滅しきらない程度の過酷な環境がたまたま繰り返されなければいけなかった訳だな。

結局それらが無くて、最後にどーんと隕石落ちちゃったと。
もっとゆるーい大量絶滅(言葉矛盾してるけど)が繰り返されたくらいなら可能性はあったのかもね。

ただ、それらしい痕跡が見つかっていないだけで、
隕石の衝突による環境変化に耐えられないくらいまでは
知能や文明が発達してた種がいたってことは無くはないのかもしれないね。