>>113
解答が遅くなりすみません、基本的に >>114>>117 の書き込み通りです。
このライタ関連の資料をとりまとめた時に書いた図面を見て貰えれば
一目瞭然だと思います。
https://i.imgur.com/KPeMZLj.jpg
図面では信号線1x2本しか書かれていませんが、もちろんトータルで4x2本必要で、
電源もターゲットCPU側から貰うなら、電源2本の合計10本になります。
(なお、この図面も昔、ライタの資料をとりまとめた時に、製作記録文書ファイル中に
 埋め込んだものです。少し見にくいかも知れません)

ICソケット(書き込みに使用するピン番号)が異なれば、
別のCPUプローブが必要です。
3ヶ月から半年くらいの間隔でしたが、新しいCPUを使い始める毎に
そのCPU用のプローブを作りました。
 tiny2313→mega328→mega1284→tiny85→・・・

もしも今使われているライタで試してみたいと思われたら、
一番簡単な方法は、
 CPUプローブと2回路2接点(C接点)のスイッチ2個を実装した小さなボードを作って
 ライタからのケーブルとターゲットのCPUプローブとの間にスイッチボードを入れて、
 PROM書き込みの前後でスイッチを操作してCPUのI/Oを切り替える、
という手動操作です。
一番簡単と書いたけど、CPUプローブを作るのは面倒かな?

ハンダ付けされたQFPなどで使用したい時は、
ターゲット基板のCPUの書き込みに使用するI/Oピンと、
基板側回路との間に2ピンX4組のジャンパー・ポストを用意しておき、
そこにスイッチボードからのコネクタを挿す、と言う形で可能だと思います。
デバッグ終了後はジャンパーポストをジャンパでショートて
ターゲットCPUのI/Oと外部回路を直結します。