ダイナミックスピーカのインピーダンス特性は結構複雑
コイルに電流を流すと磁力によってコイルが物理的に動くからコーンの大きさや重さなどにも影響する
「スピーカー インピーダンス特性」で画像検索するとだいたい似た様なカーブのグラフがいくつか出てくる
純抵抗なら横一直線、コイルだけなら右上がりのはずだが、実際は100Hzより低いところに若干ピークがあり1kHz付近で最低となってその後上昇というのが代表的なカーブ
 →かなりザックリと等化するなら1kHz〜10kHzで純抵抗に置き換えできないこともないが…