質問させてください。12F1822でPWMを使って音を出しています。
電源は5V、デューティ比は50で、周期を変えることで音(およそ400Hz〜2000Hz)をつくりました。
参考にした作例では圧電スピーカーをPICのPWM出力ピンとGNDに直接つないでいましたが、
私はインピーダンス:8Ω@1kHzと書かれたダイナミックスピーカーを使いました。
しばらく作例と同じようにスピーカーをPICのピンとGNDに直接つないで試作をして音は出たのですが、気になることがあります。
ダイナミックスピーカーの場合、実際にコイルに電流が流れていて、矩形波の場合はわからないのですが、
高校物理の知識では正弦波の交流であれば電圧の最大値をV0、リアクタンスをXとすると、電流 I = (V0/X)sinωtとなり、
この場合だと瞬間的には5V/8Ωの625mAが流れてしまっているのではと思いました。
しかし、そうであれば電流が大きすぎてPICが壊れそうですが、普通に音はでています。
矩形波の場合、電圧の立ち上がりが正弦波より急なのでもっとリアクタンスが大きくなり電流が抑えられているのかもしれませんが、
いずれにしてもピンとスピーカーの間に適切な抵抗をはさんだほうがよいのでしょうか。
試しに330Ωの抵抗をピンとスピーカーの間に入れたのですが、若干音が小さくなるので、長期的にも問題が無ければ抵抗なしがよいのですが、いかがでしょうか?長くなり、申し訳ありませんがよろしくお願いします。