線路自体の特性インピーダンスが変わるから、そこで反射が起こる。
送信側からは反射波の影響により波長と線路長の条件に応じ、線路の特性インピーダンス
よりも見かけのインピーダンスが上がるか下がる。
例えば、縁端側を開放して縁端で全反射した場合、往復分の線路長が1/2波長(片道で1/4波長)だと、
送信端から見たインピーダンスは無限大になる。