>>16
ルーペの倍率って計算上のものだけど、それとて、焦点距離に最適な
対象、レンズ、目の位置関係を前提とした虚像のサイズなんだし、
メガネのように使って普通の距離で新聞や本を見て2倍に見えるわけじゃないよね。

>>8 亀レスだけど。
ようするに凸レンスだし、たとえば×1.85がどんな大きさに見えるのかは
+3.5の老眼鏡を100均で買って見てみたらだいたい同じのはず。
あとはレンズの光学的な品質、デザイン、強度、などなどで、ハズキが良いと
思えばそれで良いわけで。

ハズキの狙いのいいところは、老眼鏡って言ったらためらう「心がヤングな人」も
ルーペって言えば買いやすいということに目を付けたところだろね。
同様にリーディンググラスのほうが、シニアグラスより、語感は柔らかい。

俺は近眼の老眼なので辛い。普通の老眼がどんな感じなのか体験したことはないけど。
遠近だって、近眼に合わせると近距離部分も強めにできないそうで、細かい作業にはいまいち。
近眼なので、メガネを外せば作業にはいいけど、部品表や回路図、測定器を見るにはぼやける。
結局いつもかけたりはずしたり。

俺の爺さんが跳ね上げ式を使っていた。多分俺に合ってるのはこれだ。
でも。なかなか売ってない。たまにあってもすごく高価だったり。