>>486
どのようなデータでも、仮に空中に浮かんでるデータでも、デュアルで印刷すれば印刷可能だし、サポートを外す手間について議論する必要も無いと思うが。
光造形の最大の造形問題として、本体とサポートが完全に同一素材で、融合している点がある。
水溶性サポートのような、異種素材を同時に使うことは出来ない。

SLAとFDMでは解像度が異なる点以外にも差異があり、SLAでは出来ないことをFDMでは出来たりもする。

>>487
確かにな。
自分が印刷しているデータを別のプリンターでそのまんま印刷したらどうなるのか、見たいのは、わかる。

>>488
そのまんま印刷したら、サポートに埋もれてしまうね。船をそのまま印刷した場合は、サポートに埋もれることなく、ベッドから剥がして撮影すればいいけども。
サポートを剥がす技術の差が造形物に生じる。
プリンターの性能の差ではなく、プラスチックを加工する職人技部分が。
サポートを概ね剥がし終えた状態での比較を望むなら、それは有だと思うけど、髪の毛の先端が丸くなってるかシャープな角が出てるかは、プラモデル製作者の技能の部分になるよ。

オーバーハングを何度までにするか、サポートで支える条件をどう設定するか等も含めれば、全く同じ印刷条件にするには、g-codeで合わせるレベルになると思うけども、
スライサーの設定もモデルによって工夫し、変更した場合に、プリンターの素の能力の差がわかると言えるのかな。
このメーカーのこの設定を使えば最高の結果だから、このメーカーのを買えば何も考える必要は無い、との視点に立てば、自由に変更可能なスライサーの設定を
どのように変えても太刀打ちできない、との結論が出れば満足するのは間違いないが。
スライサーの設定次第であるとか、プラモデル加工の腕であるとか、それこそモデルを少し回転させて印刷するとかも含めれば、同一条件を設定することは難しいと思うな。
船じゃ面白くないから、より実際的なデータで、というのはわかるが、一体何を比較したいのかを考える必要はあると思う。

箱出し、即印刷の条件で、メーカーのデフォルト値で、がお望みか? プリンターの改造も禁止?
とにかく綺麗な印刷物を出せって点はあるんだろうけども、後から、そんな不公正な設定じゃダメって言われるのも心外なので、聞いておきます。

サポートが外しやすいってのも主観的な評価だから、それについても聞いておきたい。
現状だと、シングルノズル縛りでモデルはワンピース、を想定しているのだろうけど。他にもあるの?
フィラメントの価格縛りとか