JAXAが日本語の資料を作っていたわ
ttp://sma.jaxa.jp/TechDoc/Docs/JAXA-JERG-2-400A.pdf
物理層は日本語の資料が作られているようだ。論理層以上はCCSDSの英語版しかないっぽい
多少なりとも通信の理解があれば眺めるだけでだいたい判ると思う

物理層の時点で誤り率が〜以下になる・・・みたいに設計されているんで通常の運用で同期が取れないほど
ビットが化けるなんて事はない
またCCSDSの資料によれば同期コードはBCHで符号化されているらしい。1〜2ビット化けたくらいではびくともしないだろう

はやぶさ2に関してはJAXAのはやぶさ2 Fact Sheetが良くまとまっている
搭載している通信系はXバンドとKaバンドの2種類
Xバンドはアンテナがローゲイン、ミドルゲイン、ハイゲインと3種類ある。Kaバンドはハイゲインのみ
運用はXバンド、観測データを下ろすのは速度を稼ぎやすいKaかXバンドかな

>>817
機上の自律化機能を使ってFM変調、地上のスペアナを使って復調って奴ですな
1ビットが8秒、実効ビットレートは0.0625bpsだったらしい
ソースは第9回宇宙科学シンポジウムのはやぶさセッションの発表とその講演集
以前はWebでpdfが公開されていたんだが残念ながら消滅したようだ

って組み込みである以外マイコン関係ねぇ・・・