黄色紙とぶどう紙を比べた場合、コスパは圧倒的にぶどう紙が上。
仕上がりのクオリティは殆ど差は無い

黄色紙の利点はトナー転写後の紙の剥離が簡単な事。
つまりこの手間を許容できるのならぶどう紙が今でも最強

で延々と書かれている面倒な作業が、
では、
>転写用紙はぺろりとはがれて、インクは用紙には全く残っていない。
のたった1行で済んでるんだけど。

あと、コスパって言葉が好きらしいけど、
ぶどう紙100枚500円として1枚5円、黄色紙は1枚20円だから、その差が15円。
Cタイプのユニバーサル基板に換算するとA4から15枚取れるから1枚あたりたった1円の差だよ。
これを
>コスパは圧倒的にぶどう紙が上
と言い張る意味がわからんね。

まあ、手間を許容できるならって書いているのでいいじゃないの。

俺はこの差なら黄色にするけど。コスパ気にするほど作らんし。
黄色でベタパターンが綺麗にいけば文句ないんだが、これは技量の問題か?

水で濡らし(または水中で)指の腹で擦るようにすると、ぽろぽろと取れる
ある程度除去したら水から引き上げる
これが水から引き上げた直後。一見綺麗に除去されているように見えるが・・・
タオルドライ→軽く乾燥させる
乾かすとこのように全く紙が取れていないことが分かる
このように、確認しながら指で擦って大まかな紙を除去する
仕上げとして、紙が湿った状態で消しゴムで擦ると、完全に除去される
歯ブラシやクレンザーなども試したが消しゴムが最強!。大きなMONO消しが使い勝手が良かった。
柔らかめのゴムの固まりでも行けるかもしれない?
このように乾燥させても白く浮く紙が無い状態になれば、版は完成!
極端に紙の繊維が残っているとエッチング不良の恐れあり。
一方、展着不良の場合、指や消しゴムで擦っているとどんどんとトナーがかけてしまったりもする。
この場合は、タオルで拭いた直後、全体が白みがかっているのがうっすら分かる程度まで紙が除去できていて、
パターン間の谷に紙が詰まっていないようであれば、十分エッチングに成功する。
従って、ここで終了としてパターンを温存する。
ただし、欠けたパターンは次のステップで補修できるので、パターン欠けを意識する余り、
紙の除去が不十分となってしまうとパターン短絡の恐れがあるので注意する。
ベタなどのトナー上の紙繊維はもともと人畜無害です。
半乾きの状態でも露骨に白が浮かない&パターン間に紙がない状態を目処に終了する

以上の作業の手間賃は1円
コスパさいこー

黄色でもぶどうでもいいけど、おまいらエッチングした現物で勝負しなさいよ

Press-n-peel使い始めた頃にラミネータには7回通すってどこかに書いてあった
黄色紙でも7回でやってたけどベタパターンに小さな穴がポツポツ残った
で、最近は10回くらい通すようにしてて、小さな穴はほとんど気にならない
よかったら回数増やしてみて

大きな基板は作ら(れ)ないおいらはコンクリートブロックの上に2mm厚の金属板おいて
その上に基板と転写紙のせて、さらにその上から熱いアイロンをおいて5〜6分放置。
そのあとガシガシとアイロンがけする。転写紙をそぉっとそぉっとめくって
パターンがついてなければその場所をなんどもガシガシと。

ラミネータ使わないけどこれでほとんど失敗はないな。