利点と問題点:
概要に記載したようにすると、パソコンによる地点数ぶんの演算は必要だが、
初めから全パターンを探索も可能。
(ただし、完全なる逆走パターンも同じ値をとるため、その検出が面倒かと思った。
また、可変抵抗数はさらに「×地点数」という量が必要になる。)

メモリ領域へのアクセス数が明らかに減る。
現在のパソコンだと、
1.メモリからの読み込み
2.cpuの演算
3.メモリへ演算結果の書き込み
という工程が必要だが、
このfpga的なものだと
1.メモリへのアクセス
だけで終わる。
また抵抗値の値のパターンは「地点数C2(2は小文字)=地点数×(地点数-1)/2」パターンしかないので、
かなり前の世代のcpuのキャッシュ領域ですら保存できる可能性が高い。
(もちろん地点数をあほみたいに増やせばあふれるけど)
つまり高速アクセスが可能。
ここから先はキャッシュ領域やバス幅を増やせば加速度的に早くなるけど、割愛。