ようするに、語弊を恐れずに言えば、貧困層がしばしば非合理的な行動をとってしまうのは、
かれらが逼迫した生活を送っていることによって脳内の認知的リソースの余裕がなくなり、
その結果として「バカになってしまっている」からだ。