日本の泉精器というシェーバーのメーカーが米国でフィリップスの米国法人に特許侵害他で訴えられたことがある。
なぜか特許侵害に関して泉精器が勝ったと言っている人がいるがこれは全くの間違いで、泉精器は敗訴した。
ただ賠償額が6,500ドルという少額で済んだに過ぎないが、もちろん敗訴でないなら1セントたりとも賠償する必要はないのだ。
この訴訟は特許侵害以外の件もありいろいろとややこしいのだが、賠償額は6,500ドルなのに、泉精器は何億円もの訴訟費用を払う羽目になった。
恐ろしい。